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湯から上がって、ビーネマヤ。
ここはスイス・ドイツのお菓子屋さん。 名前の響きも、たたずまいも、ワクワク感を 誘いながらもひっそりとした可愛らしさがあり その奥ゆかしさが、本当にヨーロッパの 街角にあるお菓子屋さんみたいで とても素敵だった~ ザッハトルテならぬゴッツェトルテ。命名の由来は人名から。 ゴッツェさん・・・!ご尊顔を拝まずとも思いが勝手に寄せられて心がほっこり こなひび実家で、お寿司!ザンギ!エビホタテ! ご馳走を振る舞っていただきながら、 DVDを見たり、漫画を読んだりと、すっかり正月実家モードでくつろぐひとんち グースカよく寝て翌朝ごはんにビーネマヤ! アーモンドマジパンをたっぷり使ったケーキも マジパン好きにはたまらない贅沢な一品だったけど、 やっぱり喉をうならせたのは、ゴッツェトルテだね。 なんせゴッツェさんの長年の夢や想いが詰まっている(にちがいない)トルテだから。 噛みしめずにいられないよね。ああゴッツェさん。 その日は昼過ぎからみんなでスケートにでも行こう~とドライブ出発したところ 吹雪の深さが本当にはんぱなさすぎて、危なくて怖い!と こなひび実家から近い夫妻宅へ引きかえすことにした。 美味しいあんどーなつを食べながら、「ノートルダムの鐘」を鑑賞し 感涙にむせび泣いたのち、けんちゃんのお母様からお電話が。 なんと、車が雪にはまって動けないと! そらたいへんだー3人で出動だー! 不謹慎ながら、ちょっとワクワクした かくして、雪にはまった車の救出劇を間近で目撃した。 車の周りの雪をかいても、車体が雪に乗り上げて車輪が浮いているので にっちもさっちもどうにもブルドッグなところで、近隣の方のトラックで 引っ張り上げるという大技で無事車は救出された。 救出後は、けんちゃんとこなひびと、一緒に雪かきをした。 画像は、救出劇の近くで雪かきマシンによる雪かきをしていたおじさん。 ウィ~~ンと機械が通った部分は道が開け、代わりに周囲に粉上の雪が散らされる。 雪をかきながら、北海道って本当に雪がなくならないんだなー。 と、ドあたりまえのことをしみじみ思った。 さんざん眺めてきた雪景色なのに、実際自力で持ち上げると、存在の重みが全然違う。 雪が降ったらみんなすべてのことはおいて雪かきをする。 家族も恋人も友だちも、みーーんな雪かきをする。 雪とともにある暮らしってのは、そういうことなんだ・・・!!! この地を住む人の間には、冬の間を通して壮大な共通項があるということだ。 東京は快適だからあんなに個人でいられるんだ。 と、そのことに気付いて自分としてはかなりのカルチャーショックを受けたが そんなこたー冬の北海道で何をいまさらな話なのだった みんな寒かったね!岩盤浴であったまろーー!! と、けんちゃんのお母様に連れられて千の湯へ。 各種様々な岩盤の上、数分おきにかわるがわる寝っころがり比べ! 雪かき疲れのせいで何度も本気寝しそうになり、天にも上る気持ち良さ~ それゆえ各種岩盤の効能の違いなど、実感するに至らずでしたが
by shiinaayaki
| 2013-07-18 01:08
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