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四国の〆は 愛媛―
アーケード街に心惹かれるマントウ屋さん・・・労研饅頭だって! ラインナップあれこれ、あんこ入りも中身なしも 朝ごはん代わりにいただき 特に心惹かれたのは、何にも入ってない生地のみの「バター」 蒸しパンをもっとむっちりしっかりさせたような食感で なるほどほのかにバターの風味と甘味、ケーキっぽい味わいなんだけど だけどむっちりした感じがお菓子っぽ過ぎなくて、なんか子供の頃 こんなん食べたかのような懐かしい雰囲気でウマーイ! ちなみに殿は、朝からやっている とある洋食屋さんでモーニングをとられた そこが、ものすごい素晴らしかったのだそう さてランチどーしまっか?となったとき あそこがとにかくよかったから!と 朝・昼同じメニューも厭わずいざなわれると 入口にSLどーん! でかっ! 「坊ちゃん」なるこのお店は、夏目漱石押しの洋食屋さんで 明治・大正ロマン漂う、どことなく品のある店内 メニューに思いっきり夏目さんのご尊顔w 吾輩のメニューである あれなんだろうこの懐かしさ・・・ってそういえば1000円札時代あったね さて吾輩がすすめるメニュー、 ラインナップはステーキのみ という男らしさ 各種ある中で、普通の ステーキ にしました ら!! これがこれが、本当に美味しくて。 今まで外食で食べたどのステーキよりもダントツ美味しかった! まずお肉がすごーーーーく柔らかく、そして自家製ステーキソースがめちゃうま! 野菜をすりおろしたものがたっぷり入ってたんだけど 甘味と酸味がベースでさっぱりした味わい このソースならいくらでも肉食べちゃう、いや、飲めちゃう!というくらい美味しかった このステーキのためだけに、もういちど愛媛に行きたい!と思いながら、 一切れ一切れ、全部よく味わいながら食べた ついでに、添え物のナポリタンとサラダですら、これまた手作りの味で 絶品美味しかった!!!殿が朝・昼と続けてご所望されるのも頷ける!! 東京に帰ってきたからあの味がわすれられず、玉ねぎめっちゃすりおろしてーの おうちステーキをやってみました やっぱり野菜の新鮮な旨みたっぷりのソースは、肉の美味しさ際立たせる! 肉のタレ じゃ タレ味以外何物でもなくなる! ってことがよくわかった しかし。もうちょい何かが・・・ 違う・・・ なんだろう何かが・・・ と思いつつ食べ終わってから気づいたのは、 肉がやわやわじゃなかったんだ~ コテンッパンにのしてから焼けばよかったか! そして、一口大に切ってからお皿に乗せるのも大事な演出だと気づく きこきこしないで、ペロッと食べられちゃう感じが贅沢なのだな~ あの一皿だけで、ステーキについてこれだけの気づきを与えてくれるとは・・・ 職人の仕事ってやつですね
by shiinaayaki
| 2013-06-11 23:31
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